京都で開催された能楽大連吟
- F towako

- 2024年1月28日
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更新日:2024年2月22日
昨日、京都で行われた大連吟に参加してきました。
能楽大連吟は、観世流能楽師5名と一緒に「高砂」を定員100名で謡うイベントです。
京都の他、大阪、福岡、滋賀、佐賀でも開催されます。
本番に向けて、開催地の近くで数回のお稽古がありますが、私は、松野浩行先生の横浜教室でお稽古をしました。
本番の大連吟は、京都御所の近くにある清浄華院で行われ、
装束・能面をつけた能楽師が舞っている横で能楽師の後ろに並んで謡います。
実際に自分も能楽に参加したことで、通常の能楽鑑賞とは違い、寿ぐ言葉の力を大勢で感じ、一体感を得るという貴重な体験ができました。
ぜひ、みなさんも体験してみてはいかがでしょうか?
「高砂」の後は、「羽衣」の半能が行われました。
普段見られない角度から観る羽衣。これも貴重な体験でした。




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