

踊りのため(?)に栄養をチェックする5つのポイント
日本舞踊を40代50代から始めるなら栄養もチェックしましょう!


2025都民芸術フェスティバル日本舞踊協会公演を観てきました
日本舞踊協会公演2月21日夜の部を観に行ってきました。 ●長唄「雛鶴三番叟」 翁には貫禄がある重鎮、三番叟には秀麗な美女、千歳には愛らしい娘といった印象の三人の姫が登場。 初演は諸説あって定まっていないそうですが、歌舞伎役者の子供や若手女形が演じていたとされています。...


日本舞踊のお稽古に向かない浴衣
日本舞踊のお稽古は、主に浴衣を着ます。 お稽古場の先輩は、先生が着物でお稽古をするようになったら、弟子も着物にすると言っておりましたが、汗っかきの私は一年中、浴衣を着ています。 日本舞踊は、袖を使う振りが色々あるので、浴衣のサイズは重要です。...


能と日本舞踊の違い
和のお稽古としても古くから浸透している能と日本舞踊、 「腰を入れて、足を摺って歩く、舞台を強く踏み鳴らす」 こうした基本動作に共通点が見られますが、大きな違いもあります。 まず、日本舞踊は三味線音楽ですが、 能は笛・小鼓・大鼓・太鼓の囃子という音楽性の違いがあります。...


舞台を値段で評価?
昨日、三味線のプロと話していた時に聞いた。 過去に日本舞踊の舞台で、男性の三味線奏者たちの中に混ざって女性がいるのを見たある客が、その舞台を「安い舞台」と言ったと。 お客様から受ける芸の良し悪し評価ならば受け入れられるだろうが、お金で評価されたら下世話と感じるし、演者や主催...


日本舞踊の魅力:習っても、舞台を観ても楽しい
日本舞踊を習っていれば、和の心を学び楽しみ、身体的なメリットも多く得られますが、 日本舞踊を習っていなくても、舞台を観るだけでも楽しむことができます。 先日開催された、横浜能楽堂 芸術監督の中村雅之館長と、日本舞踊家 藤間恵都子先生によるトークイベントの時に、この楽しむヒン...


日本舞踊の東西の違い
10月12日「東西名流舞踊鑑賞会」を観てきました。 初回の開催が1984年、国立文楽劇場 開場記念の年、 そして今回は、開場40周年記念。 お笑いなどでも東京と大阪に違いがあるようですが、 舞踊でも東西に違いがあります。...


京鹿子娘道成寺の魅力は
先日、長唄も習っているお稽古仲間( この方 )が、長唄の発表会で「京鹿子娘道成寺」を唄うというので行ってきました。 歌舞伎舞踊「京鹿子娘道成寺」の構成: 乱拍子 「 花の外には松ばかり〜〜〜暮れそめて鐘や響くらん 」 中啓の舞 「...


能も日本舞踊もゆっくりだから難しくて面白い
先日、能のセミナーに行ったとき、ある大学教授が「海士」の玉之段の仕舞を見た後、こんなことを話していた。 「当て振りは、詞章に『見れば』とあれば、観客が『見れば』と聞いた後に見る動きをする、そういうタイミングが重要なのではないかと思うんです。観客に伝わるように。」...


英語能「青い月のメンフィス」が教えてくれた「能」という構造
先日、英語能「青い月のメンフィス」を観てきた。 題材がエルヴィス・プレスリーというところに納得感があり、意外と違和感がないかもしれないという期待を持った。 結論から言うと、期待した以上に「能」という構造を通して、他国の人物像を理解することができたことが新鮮だった。...