日本舞踊のお稽古に向かない浴衣
- F towako
- 2月22日
- 読了時間: 2分
日本舞踊のお稽古は、主に浴衣を着ます。
お稽古場の先輩は、先生が着物でお稽古をするようになったら、弟子も着物にすると言っておりましたが、汗っかきの私は一年中、浴衣を着ています。
日本舞踊は、袖を使う振りが色々あるので、浴衣のサイズは重要です。
そのため、自分のサイズに仕立てた浴衣が日本舞踊のお稽古に向いていますが、
仕立て上がりの浴衣でも、好みの柄があったら欲しくなってしまうものですよね。
身長164.5cmの私は、裄が68cmあれば、仕立て上がりの浴衣でも大丈夫です。
夏の終わりに、和物ショップで時間潰ししていた時、パッと目についた柄の浴衣。
サイズを見ると、裄が67cm
諦めようと思いましたが、セールで8,000円、お手頃価格だし、1cm短いぐらい大丈夫かなぁと思って、つい買ってしまいました。
しかし、この1cmが悪いのか、安物で仕立てが悪かったのか、すごく踊りにくい。
和装士さんのお仕事、とっても大切ですね。
お手頃価格の浴衣はミシン縫いですが、ミシン縫いでも、和装士さんの監修がないものとあるものでは、全く別物なのかもしれません。
浴衣風の偽物という感じで、袖を扱う踊りがやりにくい。
仕立て上がりでも、ちゃんと自分のサイズにあったもを選ぶことが重要だと改めて感じました。
安物買の銭失い・・・あぁ
ちなみにこの浴衣です↓袖短い・・・
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